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サピックスでは、環境学習講座「サピックスecoクラブ」の次のステップとして2006年度から、子どもたちの環境問題に関するアイデアや実際の取り組みを、コンクールという形で募集しています。
環境学習は、知識を身につけるだけで終わりではありません。
「Think globally,act locally(地球規模で考え、足元から行動しよう)」と世界的にもいわれているように、今起きている問題を自分自身の問題として考え、そして行動を起こすことがとても大切なのです。
環境問題と聞くと、「何だか面倒」「自分ひとりだけが行動しても……」と思う人もいるかもしれません。しかし、ほんの些細なことでも、一人ひとりが自分の問題として考え、取り組むことで大きな結果が生まれるのです。
環境問題は、決定的な解決策が存在しているわけではなく、今後、試行錯誤しながら改善していかなければならない問題です。どうしたら解決できるのか……。子どもたちの豊かな創造力や行動力を存分に発揮し、問題解決に向け、その一歩を踏み出してもらいたいと願っています。
『ecoんく〜る』では、環境問題に関して自分で実際に取り組んだことを対象とする「エコアクション部門」、未来に向けた新しいアイデアを対象とする「エコアイデア部門」、そして環境を守る大切さなどを訴える絵を対象とする「エコポスター部門」の3部門を設け、子どもたちから作品を募集します。さまざまな視点から地球環境の未来をしっかりと見つめた、すばらしい作品がたくさん寄せられます。
何か新しいことを考え、始めるときには決断する勇気と持続する強い意志が必要となり、尻込みしてしまうかもしれません。しかし、過去に偉業を成し遂げた人も、「本当に実現できるのか」という周囲の不安や反対に屈することなく、強い熱意と努力によって結果を生み出したに違いありません。大切なことは、大きな夢や目標を持ち、実現に向け地道に努力をすることです。それは環境問題に限らず、子どもたちの成長においてもとても大切なことです。
固定観念にとらわれず、自由な発想をもって、多くの子どもたちが積極的に参加できるコンクールをめざしています。

- 表彰式では、一人ひとりに表彰状と記念品が贈られます。

- エコについての講座も行われ、会場は盛り上がります。

- ロビーには、すばらしい入賞作品の数々が展示されます。
