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初めてサピックスの授業を受けたとき、とても新鮮でした。先生の話はおもしろいし、授業は刺激的で、初めて「勉強はおもしろい!」と感じたのを覚えています。
僕はもともと算数が好きだったのですが、サピックスの授業を受けて、難しい問題をいろいろ考えて解くおもしろさを知り、ますます好きになりました。問題が解けたらシールをもらえるというようなゲーム感覚のごほうびも、小学生にはとても魅力的でした(笑)。中学・高校時代には数学研究会に所属して好きな数学の勉強に取り組み、数学の学問的なおもしろさに深い興味を覚えるようになりました。数学オリンピックにも参加し、日本代表選手として出場した世界大会では、高1で金メダル、高2、高3では銀メダルという成績でした。東大の理I に進学したのも、好きな数学の研究をもっと深めたいという理由からで、将来も数学者をめざしていますが、この僕の原点にあるのは、実はサピックスの算数の授業なのです。算数の問題を高いレベルで競い合いながら解く環境を用意してくれたサピックスの授業があったから、今の僕がある。サピックスに通い、人生が変わったと思っています。
また、中学受験ということで言えば、僕にとっては苦手科目の国語なども、きちんと勉強をさせてもらえたのがありがたかったですね。先生方がみんな個性的で、授業がおもしろいので、苦手科目もうまく引っ張られて、いつのまにか志望校に合格できるような力が身についていました。算数だけでなく、他の科目も勉強の楽しさがわかる授業でした。
僕の場合、数学オリンピックなどで活躍されていたサピックスの先輩でもあるNさんにずっとあこがれていました。今、僕の後輩たちが、数学のコンテストなどで好成績を収めているのを聞くと、とてもうれしいです。サピックスの算数の授業が、僕たちを育ててくれて、それが先輩から後輩へとつながっているのを感じますね。
私にとってサピックスは、とにかく「熱い場所」でした。授業はいつも熱気に満ちた真剣勝負。本気で力をつけてくれようとする先生方と、本気でできるようになりたいと思っている生徒が、熱く渡り合っていました。そこでは、がんばることで自分の力が少しずつ伸びていくのを実感し、がんばればわかるようになる喜びを知りました。
サピックスはカリキュラムがしっかりしているので、先生の指示通りに勉強をこなしていけば、確実に実力が身についていくと思います。小学生のころは、受験に向けてどんな勉強をしたらいいかという計画を自分で立てるのは難しいので、信頼できるサピックスにいられたことはとても幸運でした。
それから教材もすばらしかったですね。サピックスに入る前は、読書は好きだけれど書くことは苦手だった私が、「国語はおもしろい。書くことは楽しい」と思えるようになったのは、まさにサピックスのおかげです。算数も、問題がよく練られていて、一題一題解いていくうちに自分の力が伸びていくのが実感できました。
いっしょに机を並べた友だちは、男女ともみんなとても仲が良く、わからない問題をお互いに教え合うこともありました。ときにはいたずらをして先生に叱られることもありましたが(笑)、それも今では良い思い出です。また、私の場合は姉も妹もサピックス生だったので、姉妹でサピックスの話をして盛り上がることも少なくなかったですね(笑)。3人とも第一志望である桜蔭に入学できたのはサピックスに通っていたからこそだと話しています。
サピックスで身についた知識は、今でもしっかり覚えていますよ。自分の学力の一番基盤になる部分は、サピックスでつくられたと言ってもいいかもしれません。中学受験のころは、自分の将来のことなど漠然としていて、勉強する意味がつかめない人もいるかもしれませんが、たとえそのときは受け身であっても、サピックスで楽しみながら勉強すれば、その成果は将来必ず自分に戻ってくると思います。
僕にとってサピックスは、「好きな算数の力を、より伸ばしてくれた場所」でした。もともと算数は好きでしたが、サピックスに通って授業を受けているうちに、算数の問題を解くのが本当におもしろいと思うようになったんです。小学校6年生のときには、算数オリンピックや香港世界少年数学大会に出場するチャンスにも恵まれ、自分の世界が広がりました。その後、中学・高校時代に、数学に深い興味を覚え、大学でも数学について学びたいと思って東大の理I に進学、将来も数学に関係する方向に進みたいと考えていますが、そんな僕の基盤となったのは、実はサピックスの算数の授業でした。先生方の熱意ある教え方や、考える問題に数多くめぐりあえたことが、今の僕につながっていると思います。
受験勉強中はスランプに陥ることもなく、無事に本番を迎えることができましたが、社会が苦手だったので、けっこう苦労した覚えがあります。小学生のころは、つい得意科目ばかりに時間を費やして、苦手科目は後回しになりがちです。僕の場合は、算数が好きだということもあって、どうしても勉強が算数にかたよりがちでした。でも、サピックスは、苦手科目でもしっかり勉強しなければならないようなバランスのとれたカリキュラムが組まれているので、そのおかげで、自然と合格に結びつく力が身についたのだと思います。苦手科目でも、無理やりやらされていると感じたことはなかったですね。先生方の教え方が上手で、いつもとても楽しく勉強することができました。
勉強は楽しい!ーサピックスでそう感じてから、その気持ちは、筑駒でも大学でもずっと変わっていません。人間、楽しんでやったほうが何事もうまくいく! 中学受験の勉強も、サピックスなら、楽しんで取り組むことが可能だと思います。
僕にとってサピックスは「あたたかくて居心地のいい場所」でした。初めて授業を受けたとき、先生が気を配ってくれて、とてもうれしく感じたことを今でも覚えています。教室の友だちとも仲が良くて、「みんないっしょにがんばって、合格しよう!」という雰囲気に満ちていました。先生方には、ときには厳しく叱咤激励されることもありましたが、僕たちを引っ張り、やる気にさせてくれたと思います。
先生方は話が上手で、授業にはいつも引きつけられていました。特に印象に残っているのは社会の授業。ゲーム形式だったり、チームに分かれて知識を競い合ったり、先生がいろいろと工夫してくださったので、楽しく勉強できましたね。また、僕は小説を読むのが好きなのですが、サピックスの国語の授業の充実ぶりもよく覚えています。算数は苦手だったので、授業についていくのが精一杯でしたが、みんなといっしょにたくさんの問題を解いたからこそ、第一志望校に合格できる実力が身についたのだと思います。サピックスを信じてついていけば、将来への道は開けると思います。
中学受験を経験し、中高一貫校に進んだことは僕にとってとても大きな意味を持っています。6年間の学校生活は本当に充実していて楽しかったですね。高校受験にとらわれることなく、やりたいことに精一杯力を注いで過ごすことができました。また、いろいろなタイプの友だちと出会えたのも刺激になりましたし、自分の可能性や将来も開けたと思います。開成の場合、高3の5月に運動会が終わると、自然とみんな大学受験の勉強に集中するんですよ。その流れがあったので、僕もうまく大学受験をクリアすることができたと思っています。かつてサピックスでいっしょに勉強し、中高はちがう学校に進んだ友だちと大学で再会することがあります。うれしいですね。みんな、当時とあまり変わっていないんですよ。



