サピックスの教育理念

サピックスでの経験が、将来の皆さんの財産となることを願っています。

「サピックス」の「SAPI」は、サピエンティア(知恵)、サピエンス(考える人)などの言葉に共通するラテン語で、“正しく考える”ということを意味します。コピー文化やコピー人間が氾濫している今、時代が本当に求めているのは、「正しく考える人」つまり、正しい思考力と判断力、豊かな創造力と表現力を発揮できる人間です。私たちが「SAPlX」という言葉に込めた教育理念は、まさにそうした「正しく考える人」の育成なのです。

「正しく考える」ことは、新しい時代を切り拓く子どもたちにとっては欠かすことのできない“新石器(資質)”です。私たちサピックスは、この“新石器”を携え未来の扉を大きく開け放ち、次代を開拓する“ホモ・サピエンス”たちを育てていきたい、そして、子どもたちのかけがえのないパートナーであり続けたいと願っています。

「この小さなひとつぶの種から、私たちの生きる緑の大地は生まれました。青々と繁る木々も鮮やかに咲く花もみんな種から生まれたものです。その種の中をのぞいてみると、中にはその植物が成長するために必要なすべてのものがすでに含まれているのがわかります。子どもたちもまた、植物の種のように、未来に向かって大きく成長するための資質をたくさん抱えているのです。」

子どもたちの夢の種を育てる、豊かな土であり、水であり続けること。子どもたちの大きな夢の種を豊かに育て、芽を出させるためには、環境づくりが何より大切です。じっくりとあたためふくらませる土、そして、発芽をうながす大切な水……。今は小さな種である子どもたち一人ひとりが、未来に向けて、個性豊かに創造性に富んだ人に育っていくよう、私たちサピックスは保護者の皆様とともに受験指導を通して努力したいと考えています。


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