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−No.24− さぴあ2001年8月号 |
子どもが父母用指導書とはちがう解き方をしたら? |
1つの問題に見方を変えて取り組むことは大切。子どもなりの解き方も尊重してあげましょう。問題文は、低学年のうちから正確に読み取る習慣をつけましょう。 |
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算数のおもしろさは、正解は1つでも、そこに至る過程がいろいろあるというところにあります。たとえ考え方の過程はちがっていても、それが筋道の通ったものである限り、最終的には同じ答えが出てきます。それが算数という科目の奥の深いところであるともいえます。 |
また、問題文を読まずに答えを出してしまうということですが、確かに低学年のうちは、イラストや例題を見ただけでどのような問題かがわかり、問題文を読まなくても解けることが多いかもしれません。しかし、そのようなやり方はいつまでも通用するわけではありません。やがて学年が進み、問題の条件が複雑になってくると、問題文を正しく読み取れず、単純ミスをしてしまう危険が大きくなります。まして中学入試問題ともなれば、問題文はかなり長くなり、その条件もかなりこみいったものになります。算数の学力以前に、問題の意図を正確に読み取る読解力、理解力があるかどうかで差がついてしまう可能性もありますから、ぜひとも今のうちに、問題文をきちんと読み、その指示を正確に読み取って問題を解く習慣をつけさせるようご指導ください。
(−No.24− さぴあ2001年9月号掲載) |
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