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−No.38− さぴあ2002年4月号 |
3年生での理科・社会の学習はどうすればいい? |
子ども向けの図鑑や事典などに親しみ、興味・関心の幅を広げるようにしましょう。そのことが高学年での学習にもつながります |
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| 2年生までの生活科は、学校では、理科と社会に分かれることになります。いよいよ本格的な内容に入るのだという期待もあるでしょう。しかし、2002年4月から施行される新学習指導要領では、特に理科の内容がかなり薄くなっていると指摘されています。指導要領の解説書を見ても「○○については触れない」とか「○○する程度にとどめる」というような表現が見られます。これで、旺盛な子どもの好奇心にこたえられる授業ができるかどうかは疑問です。
何の科目でもそうですが、特に理科・社会では「この学年で学ぶべきことはここまで」ということにあまりこだわりすぎると、せっかく芽生えかけたお子様の知的好奇心にブレーキをかけてしまうことにもなりかねません。そういう意味では、まだ3年生の段階では、学校の教科書に準拠した学年別の問題集をやるよりは、子ども向けの図鑑などを見て、いろいろなことへの興味・関心を養った方がよいでしょう。 子ども向けの図鑑は、動物図鑑、昆虫図鑑、あるいは地球と宇宙に関するものなど、実に多種多様なものが各社から発行されています。そのほとんどはオールカラーで、写真やイラストも多用されており、ビジュアル的にもお子様の好奇心を刺激する内容になっています。そのほかに、各教科の内容が含まれた総合的な子ども向けの事典などもあります。その中からお子様の興味を引くようなものを購入されるなり、図書館で借りるなりされて、お子様の目に触れる機会をぜひつくってあげてください。 理科・社会にはいろいろな分野がありますが、どのようなお子様であっても、その中に必ず何か好きなものがあるはずです。「勉強」と堅苦しく考えることはありませんので、最初は特に興味を引かれた部分をながめるだけでもかまいません。それが高学年での学習にもつながるのです。 また、近くに博物館・科学館などがあれば、ぜひ足を運んでみてください。最近ではどの都道府県でもこのような施設が整備されていますし、「学校週5日制」に対応して、子ども向けのイベントを行うところも増えています。ゴールデンウィークや夏休みに家族旅行をするようであれば、このような施設の見学なども組み入れてみるのもよいのではないでしょうか。お子様の好奇心を大きく伸ばす上で、きっとプラスになることでしょう
(−No.38− さぴあ2002年4月号掲載) |
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