/INDEX /
「ピグマキッズくらぶ」 なんでも質問箱

−No.73− さぴあ2004年2月号

漢字を覚える効果的な方法は?


 漢字辞典に親しもう

 まず、ピグマシリーズでの漢字使用の原則についてご説明します。各学年のテキストとも、原則としてその学年までの配当漢字を使用しています。例えば3年生のテキストであれば、1・2・3年生で習う漢字を使い、そのうち3年生で習う漢字については、見開き2ページの中で最初に出てくるところにふりがなをつけています。
 ただ、教科書によって1つひとつの漢字の出てくる時期は違いますので、学校ではまだ習っていない漢字がピグマで出てくることもあるでしょう。しかし、それは教科書でも間もなく出てくるはずのものですから、「学校でもすぐに習うよ」と声をかけて、抵抗感を取り除いてあげるようにしてください。
 初めて見る漢字は、必ず漢字辞典を引いて調べてみるようにしましょう。お子様が1人で辞典を引けるようになるまでは、お父様、お母様がいっしょに引いて、その使い方を教えてあげていただきたいと思います。辞典は、漢字の成り立ちが詳しく図解されていて、その漢字を使って作れる熟語や、その熟語を使ってどんな文が作れるかという用例が豊富に収録されているものがお勧めです。
 漢字を覚える時は、正しい筆順で、とめ、はね、はらいなどをていねいに書くことを心がけてください。もちろん反復練習は大切ですが、機械的にあまり何回も書かせると、かえって漢字が嫌いになって逆効果になることもありますのでご注意ください。
 また、お子様が生活の中で興味を示した漢字や言葉については、それが特別に難しい抽象概念を指すものでない限り、正しい意味や使い方などをどんどん教えてあげた方がよいでしょう。ただ、無理に覚えさせる必要はまったくありません。無理じいをすると、覚えるどころか、新しいものへの興味そのものを持たなくなってしまう懸念があります。あくまで無理なく頭に入るものから少しずつ身につけていけばよいということです。

(−No.73− さぴあ2004年2月号掲載)