効率的学習
復習主義と週1日〜3日のゆとり授業。サピックスは授業での理解を基本に、自分の頭で考え、定着させる復習主義。効率的な学習法を行っています。
サピックスでは、子どもたちが自ら関心をもって考え、学んだことがきちんと血となり肉となるために、授業から教材まで「復習中心の学習法」に基づいて構成しています。具体的には、まず授業でその日に使う教材はその日の授業が始まるときに手渡します。予習をする必要はありません。「今日はどんなことを勉強するのかな?」という期待が生徒たちの知的好奇心を駆り立て、授業に集中させます。授業では板書を媒介にして生徒自身が問題に取り組み、講師が解説をします。そして終了時には、その日に学んだ内容を家庭で復習できるように「復習教材」を渡します。教材には、授業での学習内容が自然に身につくよう、易しい問題から難しい問題、発展問題、類似問題など、難易度や質の違いを考慮したさまざまな課題が盛り込まれています。授業中は講師の誘導で簡単に解けた問題も、一人で向き合うと解けなくなることがあるため、本当に理解し自分の力になっているのか確実に学習内容を定着させていきます。授業で興味、関心をもったことを熱いうちに自分で身につけさせる。こうしてサピックスで身についた「復習する習慣」は、その後の学習効果を大いに高めます。

家庭で復習したことは次週の授業の「小テスト」で学習定着度を確認し、つまずきやすいところをもう一度わかりやすく解説します。さらに教科によっては、1つの単元を3〜5週間かけて繰り返し学習します。「復習中心の学習法」は年間カリキュラムにも活かされ、1つの単元は同じ学年でも何度か授業や講習で取り上げられて、学年が上がっても同じ分野を難易度が少し高くなった形で繰り返し学習できるのです。子どもたちは、まさにらせん階段を少しずつ上るようにレベルアップできます。入試に出やすい分野はとくに念入りに繰り返され、基本から応用そして入試の実戦力まで身につくように配慮されています。

