Sサプリメント
~新学年に慣れる~
2026.02.09
サピックス教務本部
SAPIXでは2月から新学年としてスタートしていきます。
小学校の学年とズレる2月3月の2か月間、この期間に新学年の変化に慣れてほしいところですし、大体の生徒さんはこの期間で1週間の学習ペースなど、新学年として求められているものが掴めてくることが多いと感じます。
例えば、4年生から5年生の学年替わりですと、週2日の通塾から週3日の通塾に変わります。単純に1週間で授業を受ける時間が1.5倍になる大変さもありますが、復習をして内容を定着させるのに必要な時間も増えます。学年が上がれば学習内容の深度も上がるため、同じ1時間で学んだ内容でも、定着に要する時間はさらに多くなることも予想されます。2月には、体感でおよそ2倍の時間がかかって大変だ、とご相談がくることも少なくありません。
ただ、生徒本人も保護者の方も、この変化に慌てすぎないことも大事です。
大きな変化のタイミングであることは間違いなく、多くのご家庭で不安を感じていると思います。ですが、ほとんどの生徒が2月3月くらいの間で、徐々に慣れていく様子を私たちは毎年見ています。慣れるまでは大変と感じることはあるでしょうが、慣れてしまえば・・・という思いで寄り添っていただき、こんな感じで復習すれば大丈夫そうかな?などの試行錯誤の時期、と捉えてください。
ただ、試行錯誤で解決に繋がらないようなことも出てくるかもしれません。
教科によっては教材の体裁が変わり、どこをどう扱えばよいかなど、まさに慣れるまでは少し悩ましい部分があるかもしれません。こういう悩みについては、些細と思わずにどうか遠慮なく校舎・教師にご相談ください。早めに納得し、どう取り組めばよいかがわかることは、結果的に早く慣れることに繋がると思います。
大げさなスタートダッシュなどと意気込みすぎる必要はありませんが、新たな学年での授業および家庭学習のサイクルを確立していけるように心掛けて頂き、2月3月がよい助走期間となりますよう、よろしくお願いいたします。