Sサプリメント
自己紹介 ~学びの原点~
2026.05.18
サピックス教務本部次長 田島 裕樹
田島 裕樹
サピックスは平成元年に創業し、早くも40年近い歴史のある塾となりました。現在、社会で活躍している大人の中にもサピックスの卒業生がいるのではないでしょうか。
何を隠そう、わたくし自身がサピックスの卒業生でもあります。
生徒として通っていたサピックスが楽しかったのをよく覚えています。「授業の中では粗削りでもそれを先生に許容してもらえる自由な要素が多分にあり、かつ、定期的に行われるテストにおいては精度も求められ、そういった部分を競いあうライバルもいる」そんな部分が楽しくてしょうがなかったのだと思います。
サピックスを卒業した後もサピックスで学んだ「粗削りなものを提出することを楽しむこと」「それらを周りの人の力も借りつつしっかりと自分で磨くこと」が自分の人生において(それこそ社会人となった今でも)も様々な場面で活きていた(活きている)と思います。
今私はサピックスで働いています。入社後に当時の恩師たちには、「ここに戻ってくるためにいろいろ教えたんじゃないよ。」と笑いながら言われました。「小学生らしい粗削りな部分を楽しみつつ、それを一緒に磨いていく力を身に着けてくれる子どもたち」の相手をできることを心から楽しみながら現場に立っています。また、良い意味で粗削りな状態で卒業させていった元教え子たちがさまざまな形で活躍をし始めてくれていることをうれしく思っています。
この夏からは、サピックスの良さをよく知っている元サピックス生として、また神奈川のいくつかの校舎で校舎責任者も務めた経験も活かしつつ、川崎にできる新校舎の責任者を務めさせていただきます。
中学受験という一つの試練に、学びを楽しみつつも全力で挑む子供たちを精一杯サポートしていきます。
まだ小学生である子どもたちが、その試練に挑んだ経験、乗り越えた経験を経て、大人になったときに「サピックスで学んだことが中学受験の結果だけではない」と言っていただける、そんな「学びの原点」でありたいと思っております。よろしくお願いいたします。