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算数とお絵かき

2026.03.02

サピックス小学部 算数科

算数の問題を解くのに「お絵かき」が必要になる場面は多くあります。

「算数的なお絵かき」の対象はおうぎ形や立方体などの図形をはじめとして、アナログ時計やグラフなど多岐に渡ります。

「お絵かき」自体が採点対象となることもありはしますが、その多くは問題を解くにあたっての重要な下準備にあたります。定規やコンパスを使ってある程度正確にできたとしても、入試の際にそういった道具の使用が許可されているとは限りませんし、制限時間がある試験で下準備をていねいにしすぎた結果、解く時間が足りなくなってしまっては本末転倒です。

つまり、フリーハンドで手短に、ある程度正確に「お絵かき」をする練習も実は重要なのです。4年生以上のお子様ですと「算数の勉強=問題の解法や知識の取得」に目が行きがちですが、下準備の部分も意識的に練習したいところです。

低学年のお子様でも、教材に載っている図の線をなぞったり、真似してかいたりするのも立派な「お絵かき」の練習になります。「お絵かき」をしていて勉強に集中していない様子が見られても、「算数的なお絵かき」をしていたのであれば温かく見守っていただければと思います。

就学前でも、点描写や点結び、なぞり書きや迷路を(親子で一緒に)やってみるのも「お絵かき」の土台となる運筆のトレーニングになるのでおススメです!