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誕生日は何曜日?

2026.09.28

サピックス小学部 算数科

夏休み中のある日、小学3年生の息子(2月生まれ)が8月のカレンダーを眺めながら、「オレ、次の誕生日は日曜日だから祝われないんだよな~…」と嘆いている姿を目にしました。「日曜日なんて祝ってもらう側からしたら一番都合が良い曜日なのでは?」と突っ込みたくなったのですが、そんなことよりも【なぜ彼は半年も先の誕生日の曜日を認識しているのか】が気になって、突っ込むよりも先に聞いてみました。すると、
「1年生のときは金曜日で祝われて、2年生のときは土曜日で祝われなかったから、次は日曜日だ」と。
祝われる・祝われないは家族からではなく友達からのことだったようで、その点は腑に落ち(安心し)つつも、子どもあるあるの『謎の記憶力』と『妙な推察力』に驚かされました。

ちなみに、このような日付と曜日の関係を考える問題は中学受験算数でしばしば扱うテーマで、SAPIXでは5・6年生で学習するものですが、『同じ日付の曜日は1年経つと1進む』 という法則を、3年生が自らの経験から見出すあたり、改めて実感をともなう学びの強さを感じました。
そう遠くない未来に、その法則は崩れることになるけど…と思いつつも、「じゃあ来年からしばらくはみんなに祝ってもらえるってことだね!!」と励ましておきました。

ここまで読んでくださった皆様へ。
せっかくですので、お子様の今年の誕生日の曜日をスケジュール帳などで確認したうえで、お子様が産まれた曜日を、下線部分をヒントに考えてみる、なんていうのはどうでしょう?ほんの少しその曜日に愛着がわくかもしれません!!
もちろん、考えなくてもスマホひとつですぐに答えはわかりますが、実感と愛情をともなった学びはきっと頭にも心にも残るはずです!!