サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2017年6月

サピックスカレンダー(2017年06月)

世界環境デー

1972年のこの日から、スウェーデンのストックホルムで「かけがえのない地球」をスローガンに、環境問題についての世界初の大規模な政府間会合となる国連人間環境会議が開かれました。これを記念して、環境保全に関する関心を高め、啓発活動を図る日として、会議が開幕したこの日が「世界環境デー」に制定されました。

成層圏発見の日

1902年のこの日、フランスの気象学者テスラン・ド・ポールが気球観測の実験から成層圏を発見しました。成層圏は、高度10~18kmから始まり、高度およそ50kmにまで達する大気の層です。この成層圏には、破壊が問題となっているオゾン層があります。オゾン層は太陽からの有害な紫外線の多くを吸収しており、地上の生態系を保護する役割を果たしています。

日記の日

ユダヤ人の少女アンネ・フランクが、後に「アンネの日記」として世界中の人々に読まれるようになった日記の最初の日付が、1942年のこの日です。アンネはナチスの迫害から逃れるために、母国ドイツからオランダ・アムステルダムの隠れ家に移り住みます。日記は、この隠れ家に移り住む直前から、ナチスの秘密警察に逮捕される3日前(1944年8月1日)までの約2年間にわたって、架空の親友に対する手紙という形式で書かれています。

元号の日

645年のこの日、日本で初の元号「大化(たいか)」が定められました。以来、650年2月15日に「白雉(はくち)」と改元されるまでのおよそ5年間を大化といいます。明治時代以降は一世一元(天皇一代につき元号を一つだけ用いる制度)となりましたが、江戸時代までは、自然災害・飢饉・疫病・戦争などの厄を払うといった理由でたびたび改元が行われていました。平安時代(794~1192年)の約400年間には90回も改元が行われ、一つの元号は平均4~5年間しか用いられませんでした。ちなみに、最も長く用いられた元号は「昭和」。その期間は、1926年12月25日から1989年1月7日までの約62年間です。

サピックスカレンダー 2017年5月

サピックスカレンダー(2017年05月)

沖縄本土復帰

1972年のこの日、前年の6月17日に日米間で調印された「沖縄返還協定」が発効。太平洋戦争で日本が敗れて以来、27年間アメリカの施政権下にあった沖縄が日本に返還され、「沖縄県」が復活しました。当日は、東京と沖縄で政府主催の記念式典が開かれ、東京での式典には、佐藤栄作首相やアメリカのアグニュー副大統領をはじめ約1万人が出席しました。

東京港開港記念日

明治時代から大正時代にかけて、東京で生産された、あるいは東京で消費される商品の貿易は、主に横浜港で行われていました。しかし、1923年9月1日の関東大震災の際に横浜港が壊滅的な被害を受けたことから、東京にも大型船が入港できる港が求められるようになり、東京湾の整備が進められました。そして、日の出・芝浦・竹芝などの埠頭(ふとう)を持つ東京港が、1941年のこの日、外国貿易港として開港しました。これを記念して、東京都港湾局がこの日を制定しました。

東名高速道路が全線開通

1969年のこの日、大井松田~御殿場間の開通により、東京から愛知県小牧市まで約347kmに及ぶ東名高速道路が全線開通しました。これにより、小牧インターチェンジにおいて、すでに全線開通していた、日本初の高速道路である名神高速道路と接続。東京~西宮(兵庫県)間の約536kmを結ぶ日本の大動脈が完成しました。ちなみに、現在、2020年度の全線開通をめざして、神奈川県海老名市から静岡県を経由して愛知県豊田市に至る新東名高速道路が建設中です。2012年4月14日にはその一部の、御殿場ジャンクション~浜松いなさジャンクション間と、東名高速道路との二つの連絡路の計約162kmが開通。2016年2月13日には、新東名と伊勢湾岸自動車道を直結する浜松いなさジャンクション~豊田東ジャンクション間の約55kmが開通しました。なお、2017年度末には、海老名南ジャンクション~厚木南インターチェンジ間が開通する予定です。

エベレスト初登頂

1953年のこの日の11時30分(現地時間)、ヒマラヤ山脈にある世界最高峰のエベレスト(チベット名:チョモランマ)に、英国登山隊のニュージーランド人エドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイの2人が、世界で初めて登頂に成功しました。なお、シェルパとは、ヒマラヤ山脈登山の支援を主な仕事としているネパールの高地民族のことです。ちなみに、2013年5月23日には、登山家の三浦雄一郎氏が、史上最高齢(80歳7か月)での登頂に成功しました。