サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2022年12月

サピックスカレンダー(2022年12月)

カレンダーの日

1988年に全国団扇扇子カレンダー協議会と全国カレンダー出版協同組合連合会が制定した記念日。12月3日に日本で太陽暦が導入されたことが由来となっています。それまで日本では太陰太陽暦が採用されていましたが、明治5(1872)年11月9日に、当時の政府は「来る12月3日をもって明治6年1月1日とし、太陽暦に改暦する」と宣言しました。諸外国ではすでに太陽暦が用いられていたため、日本も足並みをそろえ、文明国家の仲間入りをしたとアピールする狙いもありました。しかし、突然の改暦に国民は混乱し、太陽暦が浸透するまでには数十年もかかりました。暮らしのなかでは、大正・昭和時代になっても旧暦(太陰太陽暦)の日付に基づいてさまざまな年中行事が行われていました。

国際ボランティア・デー

1985年の国連総会で制定された国際デーの一つです。ボランティア活動の果たす役割を認識してもらい、より多くの人々が国内外でボランティア活動に参加しようとする機運を高めるために制定されました。

日本が国際連合に加盟

1956年のこの日、国際連合の総会で日本の国連加盟案が全会一致で承認され、日本は80番目の加盟国となりました。それ以来、日本は安全保障理事会の非常任理事国を何度も務めるなど、国連の活動に積極的にかかわっています。2022年にも安全保障理事会の非常任理事国に選出され、2023年1月から2024年12月まで2年間の任期を務めます。日本が非常任理事国に選出されたのは、加盟国中最多の12回目です。

クロスワードの日

1913年12月21日、アメリカの新聞「ニューヨークワールド」に、初めてクロスワードパズルが掲載されたことを記念して制定されました。これとは別に、日本の「クロスワードの日」もあります。こちらは「9(ク)6(ロ)スワード」という語呂合わせにちなんで、9月6日。1992年、クロスワードパズルの専門誌などを発行していた出版社が制定しました。ちなみに、本誌に掲載しているクロスワードパズルは、縦8マス×横8マスで、使うことばは30語程度ですが、世界最大のものは、全部で6万6666語が使われました。

サピックスカレンダー 2022年11月

サピックスカレンダー(2022年11月)

ユネスコ憲章記念日

1946年のこの日、国際連合の専門機関の一つであるユネスコ(国連教育科学文化機関)が発足しました。この憲章の前文には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」とあります。こうした理想の実現をめざし、ユネスコでは教育の普及、国家間の自由な情報交換と報道・出版の自由の促進、各国の独自の文化を保護するための援助、世界遺産の登録・保護などの活動を行っています。日本は1951年7月に加盟しました。

119番の日

消防・救急に関する緊急電話番号「119番」にちなんで、1987年、自治省(現在の総務省)消防庁によって制定されました。毎年この日から1週間、消防庁では国民の火災に対する意識を高めるため、「秋季全国火災予防運動」を実施しています。なお、警察への緊急電話番号「110番」にちなんで、「110番の日」もあります。こちらは毎年1月10日です。

早慶戦の日

現在では、さまざまな競技で対抗戦を行っている早稲田大学と慶應義塾大学ですが、初めての「早慶戦」が行われたのが1903年のこの日です。競技は野球でした。早稲田側から慶應義塾側に向けて送った挑戦状がきっかけで実現したこの試合は、11対9で慶應義塾が勝利を収めました。しかし、創部されて間もない早稲田野球部が、すでに20年近い歴史があった慶應野球部に善戦したこともあり、翌年から両校の間で定期戦が行われるようになりました。

『学問のすゝめ』の最終編が刊行

慶應義塾の創立者として知られる明治時代の思想家、福沢諭吉の代表的著作の一つである『学問のすゝめ』の最終編が、1876年のこの日に刊行されました。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」の書き出しで始まり、学問の重要性や自由、権利などについて説いた『学問のすゝめ』は、もともと全17編で構成された短編のシリーズでしたが、当時のベストセラーを記録し、1880年に1冊の本としてまとめられました。