サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2021年8月

サピックスカレンダー(2021年8月)

日本人女性初のオリンピックメダリスト誕生

1928年、オランダのアムステルダムで行われた第9回オリンピック競技大会において、この大会から女子が参加するようになった陸上競技に参加した人見絹枝が800mで銀メダルを獲得。日本女子選手として初のオリンピックメダリストとなりました。その後、彼女はさまざまな国際大会に出場し、100m、200m、走り幅跳びの三つの競技で世界記録を樹立しますが、1931年、過労による肋膜炎で倒れ、メダル獲得のちょうど3年後の8月2日、24歳という若さで亡くなりました。

広島原爆忌・長崎原爆忌

太平洋戦争末期の1945年8月6日午前8時15分、広島市に原子爆弾「リトルボーイ」(ウラン235型爆弾)がアメリカ軍の爆撃機(B29)によって投下されました。その3日後の8月9日午前11時2分ごろには、広島市とは異なる種類の原子爆弾「ファットマン」(プルトニウム239型爆弾)が長崎市に投下されました。この原爆投下により、1945年末までに、広島で約14万人、長崎で約7万4000人の方が亡くなりました。

山の日

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨に2014年に制定、2016年に施行されました。当初は山開きの時季である6月にする案がありましたが、本格的な登山のシーズンであり、お盆休みとつなげて経済効果も見込める8月11日になりました。なお、2021年の山の日は、東京オリンピックの閉会式が行われる8月8日(日)に移動し、8月9日(月)は振替休日になります。

気象予報士の日

1994年のこの日、第1回気象予報士国家試験が行われました。1993年5月の気象業務法の改正によって設置されることとなった気象予報士は、気象予報業務における気象現象の予測に関する専門家として、予報を担当することを国から認められている資格です。試験は年に2回行われ、学歴・年齢は問われず、誰でも受験することができます。2021年7月現在、1万976名が気象予報士として登録されています。これまでの合格者の最年少記録は11歳11か月。北海道の小学6年生の女子です。

サピックスカレンダー 2021年7月

サピックスカレンダー(2021年7月)

アメリカ独立記念日

1775年4月、当時、アメリカを植民地として支配していたイギリスの不当な税制に対する不満から、植民地民兵とイギリス軍とが衝突。戦争に発展しました。戦争が始まってしばらくは、アメリカでは、独立を主張する愛国派と、イギリスとの和解を望む王党派が対立していましたが、徐々に愛国派が勢力を伸ばし、戦争中の1776年7月4日、後に第3代のアメリカ大統領となるトーマス・ジェファーソン起草による独立宣言を公布し、イギリスからの独立を宣言しました。また、当初劣勢だった戦争も、フランスがアメリカ側について参戦したことなどから、アメリカが勝利。1783年のパリ条約で、イギリスはアメリカの独立を正式に認めました。アメリカでは独立を宣言した7月4日を「独立記念日」として、毎年、全米各地で打ち上げ花火やパレードなどのイベントが行われるほか、家庭ではバーベキューを楽しむなど、国を挙げて祝います。

サラダ記念日

歌人・俵万智の代表作にちなんだ日。1987年に発行された第一歌集『サラダ記念日』には、作ったサラダを「この味がいいね」と言ってもらった「七月六日」を「サラダ記念日」とする短歌が掲載されています。『サラダ記念日』は、1987年度ベストセラーランキングの第1位となるなど短歌集としては異例のヒットとなり、現代短歌が注目を集めるきっかけとなりました。

月面着陸の日

アメリカのケネディー宇宙センターから打ち上げられたアポロ11号は、1969年のこの日、アメリカ東部夏時間の午後4時17分(日本時間21日午前5時17分)、人類初の月面着陸に成功しました。月面着陸の瞬間はテレビ中継され、世界中の注目を集めました。「静かの海」と呼ばれる月面の平地に降り立ったニール・アームストロング船長は「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」ということばを残しました。アポロ11号は21kgの月の石を持ち帰り、7月24日に無事帰還。なお、アームストロング船長と、バズ・オルドリン月着陸船操縦士の2人が月を調査している間、司令船コロンビアを1人で操縦し、月に降りずに周回しながら待機していたことから「史上最も孤独な男」と呼ばれたマイケル・コリンズ宇宙飛行士は、今年4月28日、90歳で亡くなりました。