サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2018年5月

サピックスカレンダー(2018年5月)

沖縄本土復帰

1972年のこの日、前年の6月17日に日米間で調印された「沖縄返還協定」が発効。太平洋戦争で日本が敗れて以来、27年間アメリカの施政権下にあった沖縄が日本に返還され、「沖縄県」が復活しました。当日は、東京と沖縄で政府主催の記念式典が開かれ、東京での式典には、佐藤栄作首相やアメリカのアグニュー副大統領をはじめ約1万人が出席しました。

成田国際空港が開港

1978年5月20日、千葉県成田市に成田国際空港が開港しました。日本の表玄関として、また、横浜港や神戸港など海の港も含めて国内最大の貿易港として機能する成田国際空港ですが、開港当初の名称は「新東京国際空港」。2004年4月1日に現在の名称に変わりました。2015年4月8日には、LCC(格安航空会社)専用ターミナルとして、第3旅客ターミナルが営業を開始。今年3月には、3本目の滑走路新設と運用時間の拡大が最終的に合意に至りました。現在の発着時間は午前6時~午後11時ですが、2020年までに既存のA滑走路で午前6時~翌午前0時に延長し、10年ほど先に完成予定の新滑走路の運用時には午前5時~翌午前0時半に拡大されます。成田空港の運用時間拡大は、開港以来初めてのことです。

国際生物多様性の日

地球の生態系は、多種多様な生物が支え合うことによって、そのバランスが保たれていますが、人間による乱獲や自然破壊により、絶滅に追い込まれる生物は多く、多様性が失われ、生態系も崩れつつあります。この日は、生物多様性保全の大切さ、多様性を失うことの恐ろしさを考える日として、国連が制定した国際デーの一つです。

日韓ワールドカップが開幕

2002年5月31日から6月30日にかけて、日本と韓国の共同開催でFIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップが行われました。第17回大会となったこのワールドカップは、史上初めての2か国による共同開催で、アジアでの開催も初めてのことでした。開幕戦は韓国・ソウル、決勝戦は日本・横浜で行われるなど、両国それぞれ10都市、計20都市で64試合を実施。ブラジルが出場32か国の頂点に輝きました。なお、日本はベスト16、韓国はベスト4という成績でした。今年ロシアで開催される第21回FIFAワールドカップは、6月14日18時(現地時間)に開幕します。

サピックスカレンダー 2018年4月

サピックスカレンダー(2018年4月)

メートル法公布記念日

1921年のこの日、改正度量衡(どりょうこう)法が公布され、法律でメートル法を使うことが定められました。この後しばらくは、日本古来の単位系である尺貫(しゃっかん)法とメートル法が併用されましたが、戦後に計量法が公布されると、やがて尺貫法を取引や証明に使用することは禁止され、メートル法に完全移行しました。しかし、現在も在来工法の木造建築や和服などの製作には、尺貫法が基準として用いられています。ちなみに、尺貫法では1尺は約30.3cm、1貫は3.75kgを表します。

アースデー

1970年のこの日、アメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が市民に呼び掛け、地球環境を考える集会を開催しました。ネルソン氏はこの日を「アースデー」と宣言し、地球環境を考え、行動する日として、全米に広まりました。1990年のアースデーは世界中に呼び掛けられ、日本でも初めてイベントを開催。それ以降、ごみ拾い、環境に優しい「食」の出店、手作り体験など、さまざまなイベントが全国各地で行われています。

昭和の日

ゴールデンウィークを構成する祝日の一つでもあるこの日は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ための日として制定されました。この日はもともと昭和天皇の誕生日で、1949年から1988年までは「天皇誕生日」でしたが、1989年の1月に昭和天皇が亡くなり、この年からは新しく即位した現在の天皇の誕生日(12月23日)が天皇誕生日となりました。しかし、4月29日の休日を含め、ゴールデンウィーク(大型連休)が国民生活に浸透していたため、昭和天皇が植物をはじめ自然を愛されていたこともあり、この日を「みどりの日」として祝日のまま残しました。その後、2005年の祝日法の改正によって、2007年より、これまで「国民の休日」だった5月4日に「みどりの日」を移す一方、4月29日を「昭和の日」としました。