サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2020年10月

サピックスカレンダー(2020年10月)

人類初の人工衛星打ち上げ

人工衛星は気象を観測したり、通信や放送などの電波を中継したりするほか、科学的な研究や軍事目的など、さまざまな用途に使われています。その人工衛星が、人類史上初めて打ち上げられたのが、1957年のこの日。旧ソビエト連邦(現ロシアなど)が、スプートニク1号の打ち上げに成功しました。この成功は、アメリカとソ連の宇宙開発競争が始まるきっかけともなりました。なお、スプートニク1号は96分12秒ごとに地球の周りを回り、22日間、スプートニク1号自体の温度情報を送り続けました。そして、打ち上げから92日後の翌年1月4日、大気圏に再突入し、燃え尽きました。

東京オリンピック開会の日(1964年)

1964年のこの日、アジアで初のオリンピックとなった東京オリンピックの開会式が東京・千駄ヶ谷の国立競技場(正式名:国立霞ヶ丘陸上競技場)で行われました。これを記念して、1966年から、この日は「体育の日」として祝日となりました。その後、1998年の祝日法の改正により、ハッピーマンデー制度が導入されたため、2000年からは10月の第2月曜日が「体育の日」となりました。さらに、2018年6月に改正祝日法が成立し、2020年から「体育の日」は「スポーツの日」に改められました。なお、2020年は東京オリンピックが開催される予定だったため、スポーツの日は7月24日に移動しました。東京オリンピックが2021年に延期になり、来年のスポーツの日も開会式当日の7月23日(金)に移動する方針が示されています。

鉄道の日

1872年のこの日、日本で最初の鉄道が開業しました。新橋駅(後の汐留貨物駅、現在は廃止)から横浜駅(現在のJR根岸線・桜木町駅)までの約29kmを53分かけて走行しました。ちなみに車両については、蒸気機関車・客車ともにイギリスから輸入したものを使用しました。

国際連合の日

1945年のこの日、国際連合憲章が発効し、国際連合が正式に発足しました。その主な目的は、「全世界の平和を守る」「各国の間に友好関係をつくり上げる」「貧しい人々の生活条件を向上させ、飢えと病気と、読み書きのできない状態を克服し、お互いの権利と自由の尊重を働きかけるように、共同で努力する」「各国がこれらの目的を達成するのを助けるための話し合いの場となる」ことの四つ。発足当初51か国だった加盟国は、現在は193か国に増えました。

サピックスカレンダー 2020年9月

サピックスカレンダー(2020年9月)

防災の日

1923年9月1日午前11時58分、相模湾北部を震源とするマグニチュード7.9の地震が発生し、東京府(現在の東京都)と神奈川県を中心に、千葉県南部や静岡県伊豆地方にも甚大な被害が出ました。これが関東大震災です。日本史上最大の被害をもたらした震災で、死者・行方不明者の数は合計で約10万5000人にも上ります。防災の日は、この関東大震災を教訓に、防災意識を高めるための日として1960年に制定されました。

宇宙の日

1992年9月12日、宇宙飛行士の毛利衛さんが、日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して宇宙に飛び立ちました。 1992年は国際宇宙年であり、「宇宙の日」にふさわしい日を公募したところ、この日が選ばれ、記念日として制定されました。毎年、この宇宙の日と世界宇宙週間(10月4日~10日)を含む1か月間を「『宇宙の日』ふれあい月間」として、小・中学生向けのイベントや作文・絵画コンテスト、宇宙開発関連施設の一般公開などが行われます。

敬老の日

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日として、 1966年に制定された日本の祝日の一つです。 1947年に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の主催で開かれた敬老会が発祥だといわれています。もともとは、この敬老会が開かれていた9月15日が敬老の日と定められていましたが、2001年の祝日法の改正により、敬老の日もハッピーマンデー制度の対象になったことから、2003年からは9月の第3月曜日に移行しました。

国際平和デー(世界の停戦と非暴力の日)

「すべての国、すべての人々が共通の理想である平和を願い、それに向けて推進し、実践するための日」として、中央アメリカ南部のコスタリカの発案によって、1981年に国連総会で制定されました。当初、この日は、国連総会の通常会期の開会日である9月の第3火曜日と定められていましたが、2002年から9月21日に固定されました。また、この年から「世界の停戦と非暴力の日」としても定められるようになり、国連はすべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。