サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2019年11月

サピックスカレンダー(2019年11月)

ユネスコ憲章記念日

1946年のこの日、国際連合の専門機関の一つであるユネスコ(国連教育科学文化機関)が発足しました。この憲章の前文には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」とあります。こうした理想の実現をめざし、ユネスコでは教育の普及、国家間の自由な情報交流と報道・出版の自由の促進、各国の独自の文化を保護するための援助、世界遺産の登録・保護といった活動を行っています。現在の加盟国数は195か国で、日本は1951年7月にこれに加わり、60番目の加盟国となりました。

119番の日

消防・救急に関する緊急電話番号「119番」にちなんで、1987年、自治省(現在の総務省)消防庁によって制定されました。毎年この日から1週間、消防庁では国民の火災に対する意識を高めるため「秋季全国火災予防運動」を実施しています。なお、警察への緊急電話番号「110番」にちなんで、「110番の日」もあります。こちらは毎年1月10日です。

世界平和記念日

1918年のこの日、ドイツとアメリカが停戦協定に調印して第一次世界大戦が終結しました。これを記念して、人類が再び大きな戦争を起こさないようにという趣旨から制定された、平和を願う記念日です。主戦場となったヨーロッパ各国では、この日は祝日となっています。

『学問のすゝめ』の最終編が刊行

慶應義塾の創立者として知られる明治時代の思想家、福澤諭吉の代表的著作の一つである『学問のすゝめ』の最終編が、1876年のこの日に刊行されました。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」の書き出しで始まり、学問の重要性や自由、権利等について説いた『学問のすゝめ』は、もともと全17編で構成された短編のシリーズでしたが、当時のベストセラーを記録し、1880年に一冊の本としてまとめられました。

サピックスカレンダー 2019年10月

サピックスカレンダー(2019年10月)

人類初の人工衛星打ち上げ

人工衛星は気象を観測したり、通信や放送などの電波を中継したりするほか、科学的な研究や軍事目的など、さまざまな用途に使われています。その人工衛星が、人類史上初めて打ち上げられたのが、1957年のこの日。旧ソビエト連邦(現ロシアなど)が、スプートニク1号の打ち上げに成功しました。この成功は、アメリカとソ連の宇宙開発競争が始まるきっかけともなりました。なお、スプートニク1号は96分12秒ごとに地球の周りを回り、22日間、スプートニク1号自体の温度情報を送り続けました。そして、打ち上げから92日後の翌年1月4日、大気圏に再突入し、燃え尽きました。

東京オリンピック開会の日(1964年)

1964年のこの日、アジアで初のオリンピックとなった東京オリンピックの開会式が東京・千駄ヶ谷の国立競技場(正式名:国立霞ヶ丘陸上競技場)で行われました。これを記念して、1966年から、この日は「体育の日」として祝日となりました。その後、1998年の祝日法の改正により、ハッピーマンデー制度が導入されたため、2000年からは10月の第2月曜日が「体育の日」となりました。さらに、2018年6月に改正祝日法が成立し、2020年東京オリンピックの開催される2020年から「体育の日」は「スポーツの日」へと改められることとなりました。なお、2020年度に限っては東京オリンピック開会式が予定されている7月24日(金)に移動することになっています。

世界食料デー

この日は、世界の食料問題を考える日として、国連が制定した国際デーの一つです。世界中の人々が協力して、最も重要な基本的人権である「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。日本では10月が「世界食料デー」月間とされ、毎年、国際機関やNGO・NPOが協力して、食料問題に関するさまざまなイベントを行っています。

ハロウィーン

毎年11月1日は、古代のケルト人のお祭りの日で、その前日の10月31日夜には、先祖の霊が帰ってくると考えられていました。イギリスやアイルランドなどからのケルト系の移民が多いアメリカなどの国々ではこの日の夜に、カボチャをくり抜いて作ったランタン(提灯)を窓際や玄関に飾ったり、魔女やお化けの姿に仮装した子どもたちが家々を回り、「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と言って、お菓子をもらったりします。