サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2018年7月

サピックスカレンダー(2018年7月)

世界人口デー

1987年のこの日、世界の人口が50億人を超えたとされることから、国連が国際デーの一つとして制定しました。食糧不足やエネルギーの大量消費など、人口が増加することによって引き起こされる問題への関心を深めるための日とされています。ちなみに、2017年6月に国連が発表した「世界人口予測2017年改訂版」によると、毎年約8300万人の人口増により、現在76億人の世界人口は、2030年までに86億人、2050年に98億人、そして2100年には112億人に達すると予測されています。

ひまわりの日

日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたのが1977年のこの日です。現在、活躍しているのは8代目となる「ひまわり8号」。2014年10月7日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。この8号は7号と比べて観測機能が大きく向上し、たとえば台風の周りで積乱雲が発達する様子などを、はっきりと観測することができるほか、疑似的なカラー画像の合成もできます。ひまわり8号は、2015年7月7日から本格的に運用されています。また、「ひまわり9号」が2016年11月2日に打ち上げられ、2017年3月10日に待機運用を開始しました。ひまわり8号が障害などで長時間観測できない場合には、ひまわり9号による代替運用が行われます。

海の日

この日は日本の祝日の一つで、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨に1995年に制定(施行は翌96年)されました。当初は7月20日でしたが、祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)により、2003年から7月の第3月曜日となりました。ハッピーマンデー制度とは、国民の祝日の一部を従来の日付から特定の月曜日に移動させる法改正のこと。月曜日を休日とすることによって連休を増やし、国民に充実した余暇を過ごしてもらおうという趣旨で2000年に導入され、まず、この年に成人の日(1月15日から1月の第2月曜日へ)、体育の日(10月10日から10月の第2月曜日へ)の二つの祝日が移動。そして、2003年に、海の日のほか、敬老の日(9月15日から9月の第3月曜日へ)が移動しました。

月面着陸の日

1969年のこの日、アメリカ東部夏時間の午後4時17分(日本時間21日午前5時17分)、アメリカが打ち上げたアポロ11号が人類初の月面着陸に成功しました。「静かの海」と呼ばれる月面の平地に降り立ったニール・アームストロング船長は、「1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」という第一声を残しました。

サピックスカレンダー 2018年6月

サピックスカレンダー(2018年6月)

気象記念日

1875年のこの日、東京・赤坂葵町に、気象観測・警報や天気予報の作成と発表などを業務とする、日本初の気象台である東京気象台(現在の気象庁)が設置され、気象と地震の観測が始まりました。また、9年後の1884年のこの日から、1日3回、天気予報が発表されるようになりました。ちなみにその最初(午前6時)の予報は、「全国一般、風の向きは定まりなし 天気は変わりやすし ただし雨天がち」というものでした。

日本初の銀行が誕生した日

近代的な通貨・金融制度を確立するために、1872年に制定された国立銀行条例により、1873年のこの日、日本初の近代的な銀行として第一国立銀行(後の第一勧業銀行、現在のみずほ銀行)が設立されました。この場合の「国立」とは国営という意味ではなく、「国の条例に基づき設立された」という意味です。

元号の日

645年のこの日、日本で初の元号「大化(たいか)」が定められました。以来、650年2月15日に「白雉(はくち)」と改元されるまでのおよそ5年間を大化といいます。明治時代以降は一世一元(天皇一代につき一つの元号を用いる制度)となりましたが、江戸時代までは、自然災害・飢饉・疫病・戦争などの厄を払うといった理由でたびたび改元が行われていました。平安時代(794~1192年)の約400年間には90回も改元が行われ、一つの元号は平均4~5年間しか用いられませんでした。ちなみに、最も長く用いられた元号は「昭和」。その期間は、1926年12月25日から1989年1月7日までの約62年間です。なお、現在の天皇が2019年4月30日に退位することから、現在の元号「平成」は同日までとなり、皇太子が新天皇に即位する翌5月1日から新しい元号に変わります。

世界難民の日

2000年の国連総会で制定された国際デーの一つです。この日はもともとアフリカ統一機構(OAU)難民条約の発効を記念する「アフリカ難民の日」でしたが、難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、難民を支援する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)をはじめとする国連機関やNGOによる活動に理解を深める日として、「世界難民の日」に改められました。なお、OAUは、現在ではアフリカの55の国と地域が加盟するアフリカ連合(AU)になっています。