サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2019年6月

サピックスカレンダー(2019年6月)

世界環境デー

1972年のこの日から、スウェーデンのストックホルムで「かけがえのない地球」をスローガンに、環境問題についての世界初の大規模な政府間会合となる国連人間環境会議が開かれました。これを記念して、環境保全に関する関心を高め、啓発活動を図る日として、会議が開幕したこの日が「世界環境デー」に制定されました。

日記の日

ユダヤ人の少女アンネ・フランクが書き、後に「アンネの日記」として世界中の人々に読まれるようになった日記の最初の日付が、1942年のこの日です。アンネはナチスの迫害から逃れるために、母国ドイツから、オランダ・アムステルダムの隠れ家に移り住みます。日記は、この隠れ家に移り住む直前から、ナチスの秘密警察に逮捕される3日前(1944年8月1日)までの約2年間にわたって、架空の親友に対する手紙という形式で書かれています。

元号の日

645年のこの日、日本で初の元号「大化(たいか)」が定められました。以来、650年2月15日に「白雉(はくち)」と改元されるまでのおよそ5年間を大化といいます。明治時代以降は一世一元(天皇一代につき一つの元号を用いる制度)となりましたが、江戸時代までは、自然災害・飢饉・疫病・戦争などの厄を払うといった理由でたびたび改元が行われていました。平安時代(794~1192年)の約400年間には90回も改元が行われ、一つの元号は平均4~5年間しか用いられませんでした。ちなみに、最も長く用いられた元号は「昭和」。その期間は、1926年12月25日から1989年1月7日までの約62年間です。なお、今まで即位されていた天皇が今年4月30日に退位されたことによって、それまでの元号「平成」は同日までとなり、皇太子殿下が新天皇に即位した翌5月1日から新しい元号「令和」に変わりました。

世界難民の日

2000年の国連総会で制定された国際デーの一つです。この日はもともとOAU(アフリカ統一機構)難民条約の発効を記念する「アフリカ難民の日」でしたが、難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、難民を支援するUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)をはじめとする国連機関やNGOによる活動に理解を深める日として、「世界難民の日」に改められました。

サピックスカレンダー 2019年5月

サピックスカレンダー(2019年5月)

憲法記念日

1947年のこの日、日本国憲法が施行されました。これを記念して、1948年7月に公布・施行された祝日法によって、この日が「憲法記念日」となりました。なお憲法の公布日である11月3日も「文化の日」として祝日となっています。ちなみに公布日を「文化の日」としたのは、憲法が平和と文化を重視していることによります。

東京港開港記念日

明治から大正にかけて、東京で生産された、あるいは東京で消費される商品の貿易は、主に横浜港で行われていました。しかし、1923年9月1日の関東大震災の際に横浜港が壊滅的な被害を受けたことから、東京にも大型船が入港できる港が求められるようになり、東京湾の整備が進められました。そして、芝浦・竹芝などの埠頭を持つ東京港が、1941年のこの日、外国貿易港として開港しました。これを記念して、東京都港湾局がこの日を制定しました。

成田国際空港が開港

1978年5月20日、千葉県成田市に成田国際空港が開港しました。日本の表玄関として、また、横浜港や神戸港など海の港も含めて国内最大の貿易港として機能する成田国際空港ですが、開港当初の名称は「新東京国際空港」。2004年4月1日に現在の名称に変わりました。2015年4月8日には、LCC(格安航空会社)専用ターミナルとして、第3旅客ターミナルが営業を開始。2018年3月には、3本目のC滑走路新設と運用時間の拡大が最終的に合意に至りました。現在の発着時間は午前6時~午後11時ですが、今年の10月からは既存のA滑走路で午前6時~翌午前0時に延長し、さらにC滑走路の完成後には午前5時~翌午前0時半に拡大されます。成田空港の運用時間拡大は、開港以来初めてのことです。

国際生物多様性の日

地球の生態系は、多種多様な生物が支え合うことによって、そのバランスが保たれていますが、人間による乱獲や自然破壊により、絶滅に追い込まれる生物は多く、多様性が失われ、生態系も崩れつつあります。この日は、生物多様性保全の大切さ、多様性を失うことの恐ろしさを考える日として、国連が制定した国際デーの一つです。