サピックスカレンダー

サピックスカレンダー 2020年2月

サピックスカレンダー(2020年2月)

日本でテレビ放送が開始

1953年のこの日、NHK東京放送局が日本初のテレビの本放送を開始しました。放送当初の受信契約数は866件でした。その年の8月には日本テレビ、翌1954年3月にはNHKの大阪放送局と名古屋放送局、1955年4月にはラジオ東京(現:TBS)でもテレビ放送が開始されました。

レッド・ハンド・デー

日本語に訳すと、「血に染まった手の日」。「少年兵の使用に反対する国際デー」とも呼ばれます。紛争などに巻き込まれ、軍や戦闘組織で少年兵として徴用されている子どもたちへの関心を高め、徴用の反対を呼び掛けることを目的とした国際デーです。2002年のこの日に国連総会において、18歳未満の子どもの徴兵を禁止する「武力紛争における児童の関与に関する児童の権利条約選択議定書」が発効したことにより定められました。現在、168の国と地域がこの議定書を批准していますが、世界にはいまだに25万人以上の少年兵がいるといわれ、ユニセフをはじめとした国際組織やたくさんの活動家が、少年兵となった子どもたちの解放と、その後の支援のために活動を行っています。

普通選挙の日

普通選挙とは、財産(納税額)などによる投票資格の制限がない選挙形式のこと。日本では大正時代まで、一定の金額以上の直接国税を納税しなければ選挙権を持つことはできませんでしたが、1925年に普通選挙法が成立。以後、納税額に関係なく、25歳以上の男性であれば投票できるようになりました。その普通選挙法に基づく最初の衆議院議員総選挙が行われたのが1928年2月20日です。なお、「20歳以上の男女」による選挙は1946年の衆議院議員総選挙から始まりました。現在は年齢制限が引き下げられ、「18歳以上の男女」に選挙権が与えられるようになり、国政選挙では2016年の参議院議員通常選挙で初めて適用されました。この引き下げには、若者の意見をより政治に反映させるためという狙いもありましたが、10代・20代の投票率はほかの世代と比べて圧倒的に低く、若年層への選挙啓発や主権者教育が課題となっています。

サピックスカレンダー 2020年1月

サピックスカレンダー(2020年1月)

世界貿易機関(WTO)が設立

1995年のこの日、貿易の自由化の促進を目的に、世界貿易機関(WTO)が設立されました。スイスのジュネーブに本部を置き、2019年現在、164の国と地域が加盟。貿易に関する交渉の場を提供したり、技術支援をしたりするほか、貿易にまつわる各国の政策の監視や紛争の処理など、さまざまな活動を行っています。

110番の日

警察への緊急電話番号「110番」にちなんで、1985年に警察庁により定められました。毎年この日には、全国の警察署で「110番」の適切な使用を促すためのイベントが行われます。また、海での事件・事故を扱う海上保安庁への緊急電話番号「118番」についても、1月18日に「118番の日」が設定されており、「118番」の知名度向上を目的としたキャンペーンが実施されています。

阪神・淡路大震災(防災とボランティアの日)

1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端付近を震源とするマグニチュード7.3の「兵庫県南部地震」が発生しました。「阪神・淡路大震災」とは、地震そのものではなく、この兵庫県南部地震によって引き起こされた大規模災害のことを指します。この地震によって、約25万棟にも及ぶ家屋が全・半壊し、死者は6434人にも上りました。地震後、ボランティア活動が活発に行われたことから、同年の12月15日の閣議了解によって、この日を「防災とボランティアの日」とし、さらに、1月15日から21日までを「防災とボランティア週間」とすることが決定しました。また、兵庫県では、震災の経験と教訓を継承するとともに、安全で安心な社会づくりを期するための日として、この日を「ひょうご安全の日」と定め、県民の参画の下、さまざまな事業に取り組んでいます。

南極に昭和基地開設

1957年のこの日、第1次南極地域観測隊により、東京からは約1万4000kmも離れたリュツォ・ホルム湾東岸沖の東オングル島上に、昭和基地が開設されました。現在、基地内には50棟以上の施設が置かれ、国立極地研究所の職員を中心とした南極地域観測隊の隊員が常駐し、天体・気象・地球科学・生物学などについて、観測や研究を行っています。観測隊には、ここで冬を過ごす「越冬隊」と、越冬しない「夏隊」があり、隊員は合わせて60名前後です。越冬した隊員と次の観測隊の交代式は、毎年2月1日に行われます。間もなく第61次観測隊が、昭和基地の新たな管理者となります。