1年生のカリキュラム

まずは学ぶことに興味を持たせてあげる。

低学年の授業で大切なことは、まずは学習に興味を持ち、楽しく授業を受けることです。「わかることがおもしろい」と思わせるような指導を心がけ、子どもたちの学びたいという気持ちを引き出してあげれば、子どもの目は自然と学習に向いていくのです。毎日少しずつ勉強する習慣をつけていきましょう。また、低学年のこの時期に、感性や知性を豊かにすることも大切です。週1日の通塾なので、スポーツなどと両立することができますし、日曜日には家族との大切な時間を過ごすこともできます。

教科別の指導方針・使用教材(1年生)

算数 (指導方針・使用教材)

数の持つおもしろさや不思議さを知り、算数への興味を引き出す。

使用教材 デイリーサピックス、基礎力トレーニング

算数の世界に足を踏み入れたばかりの1年生では、まず、算数に興味を持ってもらうことを第一に考え、「算数は楽しい」「算数が好き」と思えるような指導をしていきます。数の持つおもしろさや不思議さを味わうため、サイコロを転がしてみたり、数字の書かれているカードを黒板に貼って並べたりしながら、楽しく取り組める授業を展開します。また、数や図形に慣れてもらうため、ゲームやパズルの感覚で取り組める問題もたくさん扱います。「数のしくみ」「図形」など算数のいろいろな分野の問題にふれながら、自分の力で問題を解いていくことの楽しさや喜びを感じさせていきます。算数の基本となるたし算・ひき算は、「基礎力トレーニング」という家庭学習用教材を使い、毎日少しずつ練習しながら身につけていきます。

国語 (指導方針・使用教材)

物語を通じて、たくさん「読み」「書く」ことで文章に親しむ。

使用教材 デイリーサピックス

1年生では、物語を通じてたくさんの感動体験を積んでもらいたいと考えています。身近なできごとを題材にしたものや話の展開を頭に描きやすい内容の作品を取り上げ、文章に親しむことから始めます。1年生にしてはやや長めの文章も扱いますが、場面ごとの展開を一つひとつ押さえ、物語の内容をきちんとつかみ、また黒板に絵を描いたり、実物を見せたりしながら子どもたちの想像力をふくらませる授業を進めていきます。また、「サピックスてんさく教室」では、自分の言葉で表現する力を育てます。低学年のうちから「たくさん読み」「たくさん書く」ことによって、国語の基礎を身につけていきます。

時間割(1年生)

時間割の例

算数
国語
週1日(45分×2コマ/日)
コマ 授業曜日・時間 1週目 2週目
1コマ目 平日 16:00〜16:45 算数A 国語A
土曜 下記、いずれかの時間
  1. 13:30〜14:15
  2. 16:00〜16:45
2コマ目 平日 16:45〜17:30 算数B 国語B
土曜 下記、いずれかの時間
  1. 14:15〜15:30
  2. 16:45〜17:30
  • コースにより時間割は異なります。
  • 校舎により授業曜日は異なります。
コマ 授業曜日・時間 1週目 2週目
1コマ目 平日 16:00〜16:45 算数A 国語A
土曜 14:00〜14:45
2コマ目 平日 16:45〜17:30 算数B 国語B
土曜 14:45〜15:30
  • コースにより時間割は異なります。
  • 校舎により授業曜日は異なります。

学習の流れ(1年生)

1

学力の定着

授業と家庭での復習により学力を定着

算数
国語

2

学力の確認

テストで学力を確認

算数
国語

3

フィードバック

テストの結果を日々の学習方針に反映

算数
国語
授業
  • 討論形式の黒板授業
  • デイリーサピックス(基本教材)の使用
家庭学習
  • デイリーサピックスで授業の復習
  • 「基礎力トレーニング」等の補助教材で基礎力の養成
テスト

年間スケジュール(1年生)

お子さまのスケジュール

2月 講習
3月 講習
4月 平常授業開始
5月 テスト
6月
7月 テスト
講習
8月 講習
9月
10月 テスト
11月
12月
1月 テスト
2月 講習
3月 講習
4月 平常授業開始
5月 テスト
6月
7月 テスト
講習
8月 講習
9月
10月 テスト
11月
12月
1月 テスト

保護者さまのスケジュール

2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
  • 年度により変更する場合があります。